2024.05/14

自律神経測定システムを使用したプロジェクト「MARS-500」②

それでは今回も引き続き「MARS-500」について詳しく紹介していきます!

前回の記事はこちらからどうぞ!



「MARS-500」の実験

”北米およびその他の地域での異なる気候と時間帯で、

それぞれの季節および季節の変化に対して生体がどのように適応しているのかを知る”

という長期的研究目的の達成のため、以下のように実験が行われました。


実験にはBiocom Technologies社の開発した「ハートウイザードMars-500バージョン」が使用され、

さらにPPG(光電脈波式)センサーによって、HRVパラメーターが測定されました。


既存の深呼吸および起立性テストに、

深吸気および呼気保持および身体運動テストの追加や、

ストレス指数とストレス指数の追加パラメータ規制システムの活動 (IARS) が計算、

宇宙飛行士やパイロットに使用される標準的な IMBP 健康評価レポート等が追加され、

実験が形作られ、すべての被験者は 3 か月ごとに研究室で測定を繰り返し、

結果が統計分析のためにサーバーにアップロードされました。


結果

実験の結果、被験者たちは春から夏にかけての天候の変化については上手く適応していきました。

しかし、より涼しくなっていく秋になると適応する際にストレスを感じることがわかりました。

そして、これらには血管調節活動(LF)の増加が関わっているとされています。

また、これらの実験結果を活用するとともに、Biocom Technologies社のテクノロジーが

研究上の健康モニタリングにおいて有効である証明にもなったのです。


詳細はこちらのサイトでも確認することができます!