2024.03/11

自律神経測定システムを活用したプロジェクト

Biocom Technologiesの自律神経測定システムは世界中で使用されており、

様々なプロジェクトで活用されてきました。

今回は自律神経測定システムを活用したプロジェクトについてご紹介します!

また、自律神経測定システムの紹介記事についてもご覧ください!

火星への有人宇宙飛行(MARS‐500プロジェクト、2009-2011)
に関する地上実験

このプロジェクトの期間中、乗組員の健康評価と健康管理システムを含む、

人間の生命維持サポートに関する様々な生物医学的テクノロジーのテストを試みました。

そして、その中でBiocom Technologies社の自律神経測定システムも使用されています。

プロジェクトは500日間行われ、特別に選ばれた6人の被験者は、

火星までの飛行条件を模した隔離された気圧チェンバーにプロジェクトの期間中入れられ、

実験が執り行われました。 


PTSD治療の為のバイオフィードバックと
ニューロフィードバックの進歩

次にEast Carolina 大学と米海兵隊負傷兵大隊イーストの共同で実施された

最適パフォーマンス訓練の為のバイオフィードバックプログラム。

戦争負傷兵の中にはPTSDに陥る人も多く、

それらの原因に自律神経の状態の悪化が関係していると言われています。



教育により子供たちの
感情的レベル(EQ)を高める(エクスプレス プロジェクト)

3つ目はこちら。

イギリスのサザンプトン市教育委員会により

市内の87校の学生を対象に、

読み書き能力、計算能力、コンピューター操作能力と同様に、

感情的知識(感情の健康管理)を高める為のプロジェクトが実施されました。


今回は自律神経測定システムを使用したプロジェクトについてご紹介しました。

上記では海外の事例について取り上げましたが、

日本国内でも商品開発や大学の研究など多くで活用がされています!