2024.05/15
迷走神経刺激 デバイス(耳ケア)
ヴァーガルトリートメントセラピストの髙木です。
今 迷走神経刺激療法にはセラピストから受けるヴァーガルトリートメントと
“迷走神経は脳神経12対あるうちの10番目の神経で最も長く体内に分布している神経の 1 つです。延髄から出て外耳道、耳介、咽頭、喉頭、胸空内臓器、腹空内臓器と広く分布しています。迷走神経はこれらの臓器からの情報を脳に伝え、脳からの信号をこれらの臓器に伝える役割を担っています”
迷走神経刺激療法はさまざまな疾患治療の有効性としてすでに世界中で研究され論文として発表され安全性や有効性のエビデンスが確立されつつあります。
疾患の1つ難治性てんかんの補助療法として迷走神経刺激(VNS) は使用されています。
今までの迷走神経刺激療法は首の皮膚の下に小さな装置を埋め込み頸部の迷走神経に電気刺激を与えてんかん発作などを減少させる治療が一般的でした。
迷走神経刺激(VNS) は、一般に安全で忍容性の高い治療法であると考えられていますが、このように装置を埋め込まなくても安全に迷走神経を刺激できるデバイスを弊社代表 末武信宏と株式会社カドー様で【温熱・振動・骨伝導音楽による迷走神経刺激、呼吸筋弛緩デバイス】の開発をしております。
そしてそのデバイスが完成致しました!!!
こちらの記事にこのデバイスがいかに素晴らしく画期的ものなのか詳しく書かれていますので、ぜひお読み頂ければと思います。