2025.05/11

五月病とセロトニンの関係(肺活・耳ケア)

ヴェーガルトリートメントセラピストの髙木です。

この時期になると必ず出てくるワード『五月病』

五月病とは新しい環境への適応によるストレスや疲労が原因で自律神経の乱れを起こす症状です。

主な症状として、倦怠感、だるさ、意欲減退、不眠、集中力の低下など。

自律神経の乱れは交感神経と副交感神経のバランスが崩れる事で起こり、心身の不調を招くことがあります。

春は環境の変化によりストレスがたまりやすいですが、さらにゴールデンウイークなど連休での生活リズムが乱れることが重なり、自律神経のバランスを崩しやすいです。

色々と改善方法はありますが、セロトニンが不足することで五月病の症状が引き起こしやすいとされています。

セロトニンとは「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神を安定させ幸福感を高める働きがある神経伝達物質です✨

ヴェーガルトリートメントでは脳神経である迷走神経を刺激しますのでダイレクトに脳を活性化。

そうしますとセロトニンの分泌が高まります。

セロトニンがしっかり分泌されていれば、大きなストレスにさらされても不安や怒りなどの感情を抑え、精神的に安定した状態を保つことができるのです☝️