2024.10/15
夏バテからの秋バテ⑤
夏は猛暑による寝苦しさから睡眠時間が乱れたり、
何をするにもやる気がでなかったりと生活スタイルが崩れやすいです。
しかし、夏に崩れた生活スタイルを正すのに秋の気候はぴったりです。
特に冬は気温の低さや日照時間の短さから自律神経バランスを崩しやすいため、
秋バテをしっかりと防ぎ、冬に向けて自律神経をしっかりと整えていきましょう。
今回も前回に引き続き秋バテの対策についてご紹介します!
日光をしっかりと浴びる
まず、朝起きたときにしっかりと日光を浴びましょう。
夏は日照時間が長く日の出も早いですが、
朝から気温が高く暑さを感じるため日差しを避けがちです。
しかし、日差しを浴びることは体内時計をリセットする効果がり、
ホルモンの一種のコルチゾールの分泌や交換神経を刺激して
日中の活動を活発化させたり集中力を高める効果があります。
また、日光を浴びることで睡眠をつかさどるメラトニンの分泌を調整し、
日中はすっきり目が覚め夜になると自然と眠くなる
体内時計のサイクルを作ることができます。
有酸素運動で気分をリフレッシュ
夏の間に乱れた自律神経を整えるのに有酸素運動は重要です。
暑さにより外出や運動を忌避していた人も、
気持ちいい気温になってくると活動しやすくなってきたはずです。
まずは難しいことを考えずに散歩から始めてみるといいでしょう。
特に大股で歩くことや少し早歩きすることを意識すると効果が高く、
セロトニンが分泌されることで抑うつ的な気分を解消する効果もあります。
以下のサイトでは日光の効果や有酸素運動についてご紹介しているので是非参考にして下さい!