2025.04/6
日常でできる迷走神経活性化〜瞑想編〜
ヴェーガルトリートメントセラピストの高木です。
日常で迷走神経を活性化する方法として呼吸の他に瞑想があります。
瞑想とは「心を静めて無心になる」「何も考えずリラックスする」など疲れた脳を休ませてあげる状態や心身の静寂を取り戻すのを目指して行うことを言います。
迷走神経はストレスや不安で過剰に働いている交感神経を抑制し副交感神経を活性化しますが、瞑想はこのプロセスをサポートするのに強力なツールになります。
瞑想の中でもマインドフルネス瞑想がおすすめで、ストレスや不安を取り除き、心を休め、生産力があがります。
瞑想の効果として、ストレス軽減、リラックス、集中力向上、不眠解消などが期待できます。
呼吸に意識を向け深い呼吸をすることで副交感神経が優位になり、心拍数や血圧を低下させ、筋肉を弛緩させる効果も期待できます。

マインドフルネス瞑想は
「今、この瞬間」の自分の気持ちや身体をあるがままに受け入れるトレーニングのことをいいます。
余計な邪神に惑わされず、今という瞬間に集中する集中力が身につきます。
自律神経のバランスが整いよく眠れるようになったり、ストレス耐性の向上、集中力があがり仕事や勉強で質の高いパフォーマンスにつながります。
じつは本を読んだり、勉強をしている間はその世界に100%集中しているのでマインドフルネスの状態なんですよ。