2025.07/19

紫外線と自律神経の関係(耳ケア・肺活)

ヴェーガルトリートメントセラピストの髙木です。

炎天下の中、外を歩いているとだんだん体力を吸い取られていきダルさを感じる経験があると思います。その原因、じつは「紫外線」かもしれません。

紫外線が目入ると、それが脳へ伝わり脳にストレスがかかります。ストレスを感じると脳で活性酸素が生成され大量に分泌されます。活性酸素は脳の神経細胞や自律神経の細胞を酸化させダメージを与えます。脳の神経細胞が酸化ストレスを受け、自律神経を乱し、全身的な疲労感を引き起こしてしまうのです。

と 同時に、防御反応として脳から体内のメラニン色素を増やすよう働きかけるため、目からの紫外線は、日焼けの原因にもなってしまいます。

しかし一方で適度な日光浴はセロトニンという脳内物質の分泌を促し自律神経を整える効果があります。

朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びる事はすごくいい事で、頭と体がスッキリし覚醒しやすくなります。

朝の弱い日光を浴びることはセロトニンを促し自律神経を整えるのに効果的です。

自律神経を整えるのに必要なセロトニン。

セロトニンは脳内の神経伝達物質の一種で脳の興奮を鎮めて精神を安定させる作用があります。

つまりセロトニンにはストレス軽減や様々な健康効果を期待できるのです。

自律神経が乱れる原因は様々です。

些細なことでも乱れてしまう自律神経をヴェーガルトリートメントで癒して整えてあげてください。