2025.02/28
自律神経と睡眠の質の向上
自律神経と睡眠
最近、睡眠の質を向上させるサプリや飲料などが多く販売されています。
良い睡眠は、普段のパフォーマンスや体調と直結している問題で、
眠りが浅かったり、慢性的に睡眠不足だったりすると、
生活全体の質の低下にもつながるため、現代社会にとっては大きな問題です。
そこで、自律神経と睡眠の質を向上させることは、どのような関係があるのでしょうか?
それを紹介していきたいと思います。

自律神経を整えることで快眠
自律神経は、交感神経と副交感神経の二つからなる神経です。
そして、二つの神経がバランスを取り合い、身体のさまざまな機能を無意識のうちに調節しています。
このバランスが崩れると、体調面で様々な不調が現れます。
つまり、自律神経のバランスを整えることは、健康においてとても大切です。
例えば、ストレスに対する心身の反応として、闘争と逃走しなければならない状況のときは、
交感神経系が働き、筋肉の硬直や、興奮状態になります。
慢性的に交感神経が優位に働いている場合、興奮状態が続いていることになります。
そのため、身体面の反応として、睡眠障害が起きることがあります。
さらに、自律神経のバランスが乱れた状態が続くと、様々な体調不良も起こるため、
それらが不眠の原因となることもあります。
交感神経がずっと高いと起こりうる障害
では、自律神経のバランスが崩れると、どのような障害が起こるのでしょうか。
そして、それは睡眠にどう影響をするのでしょうか?
次回、詳しく説明したいと思います!
自律神経と睡眠については、こちらでも詳しく説明しております。
ぜひ、ご参照ください!