2024.11/24
自律神経と秋の食べ物
最近は、暑い日があると思ったら、急に寒くなるなど、寒暖差の激しい時期です。
寒暖差によって、自律神経も乱れ、体調も崩しやすくなります。
そこで、体調を崩さない為にも、この時期にぴったりな秋の食べ物をご紹介します。
美味しい旬な食べもので、自律神経を整えましょう。
食物繊維と自律神経
自律神経と食品には、密接な関係があります。
自律神経は、交感神経と副交感神経がバランスを取り合って、身体のさまざまな機能を維持しています。
そして、食べるものによって、そのバランスに影響を与えることあります。
たとえば、自律神経を整えるのに有効的な食べものに食物繊維があります。
自律神経と腸内環境
食物繊維とは、人の消化酵素では消化することができない成分で、
お通じをよくすることで良く知られています。
また、その他にも食物繊維は、腸内の善玉菌を増やす働きがあります。
つまり、食物繊維には腸内環境を整えてくれる効果があるということです。
脳と腸は、自律神経やホルモンなどを通じて互いに影響し合っているため、
腸内環境を整えることは、自律神経を整えることにもつながります。
秋の食べものと食物繊維
秋といえば、さつまいもや焼きいもの季節ですね。
さつまいもには、食物繊維が豊富であることが良く知られています。
また、その他の代表的な秋の食べものには、かぼちゃやキノコ、レンコンなど、
食物繊維が多く含まれている食べものがたくさんあります。
食物繊維たっぷりで、身体によく美味しい食べものを食べて、
厳しい寒暖差でも負けない健康な身体になりましょう!
食物繊維と腸内環境、自律神経の関係については、
こちらでも紹介されています。ぜひご参照下さい!