2024.04/1

自律神経と免疫①

今回は自律神経と免疫についてご紹介いたします!

身体にある「免疫」の機能。

病原菌などから身体を守り、健康を維持するための防護システムです。

免疫機能が正しく作用していれば、健康で若々しくいられます。

そして、これらの免疫機能は、自律神経の働きによって調節が行われています。


ウイルスや細菌の侵入経路

①皮膚・粘膜
細菌の進入はまず皮膚がブロック。口や鼻に入った細菌は、

粘液によって体外へ排泄されたり、唾液によって退治します。

②胃
皮膚や粘膜を通り抜けてしまった細菌は強い酸性の胃液によって退治します。

③小腸・大腸(肝臓・膵臓)
胃も通り抜けてしまうと、小腸、大腸の免疫機能によって細菌を排除します。

ここでも殺しきれないと、肝臓や牌臓によって退治します。

④血液
最後の砦である肝臓、膵臓も通り抜けてしまったときは、

血中の白血球が主役となり細菌を退治します。

※ここで退治しきれないと免疫力が低下しやがて病気になっていきます。


免疫のバランス

血液中の白血球は、顆粒球とリンパ球に大別され、

このバランスは自律神経に支配されており、

自律神経はその人の精神状態により変化します。


しかし、ストレスが加わると、交感神経優位となり体内に入ってきた細菌の処理という

大切な役割を果たす顆粒球が増加し、

過剰になると常在菌と反応して、組織破壊の炎症を引き起こします。

このような流れになると下記のような病気を引き起こします。

・突発性難聴

・歯周病

・胃炎

・胃潰瘍

・クローン病

・潰瘍性大腸炎

・痔 など


また、リンパ球が減少し免疫力が低下することで、

がんが発生しやすくなります。


逆に、副交感神経が優位過ぎる、のんびりし過ぎた生き方も問題です。

リンパ球が増加して、アレルギー疾患にかかりやすくなります。


次回は免疫と腸の働きについて解説します!

また、こちらのサイトでも免疫について解説されています。