2024.08/12

レーザー、LEDによるアスリートパフォーマンス向上

光線療法(低レベルレーザー治療および発光ダイオード療法)が運動パフォーマンスおよび運動回復マーカーに及ぼす影響:メタアナリシスによるシステマティックレビュー |医療科学におけるレーザー (springer.com)

弊社では、多くの専門医や研究者の皆さんと最先端のヘルスケアテクノロジー開発に取り組んでいます。現在、注目していますのはPBMによる生体刺激。特に迷走神経や脳へのダイレクトの刺激による有効性です。電流と異なり不快感、リスクもなく手軽で負荷無く導入できます。

LLLT,LEDTと呼ばれる低出力レーザーやLED光を使用した治療は、弊社代表取締役が30年ほど前から臨床で実施。

多くのアスリートのケアやパフォーマンス向上に使用してきました。パリオリンピックで活躍しました選手へのケア、コンディショニングにも使用していました。

特に使用してきましたのはシーメンス・持田製薬のメディレーザーシリーズ。60,150,1000,10000mwと出力がアップしたデバイスが開発され有効性もアップしてきました。

弊社 末武は 半導体レーザーをLLLTとしまして星状神経節近傍照射へ使用。

レーザーによる自律神経調整をすでに25年以上行ってきたのです。

【星状神経節近傍半導体レーザー照射のアンチエイジング治療への応用(心拍変動解析による評価)】

末武信宏, 野村和生, 橋本隆
さかえクリニック
日本美容外科学会誌 39 (6) 172-172, 2002.

LLLTは昔から有効性のエビデンスは豊富で星状神経節ブロックの非侵襲方法としても臨床で使用されて自律神経の調整によるアトピー性皮膚炎や難治性頭痛などの治療に使用されてきました。

国内で初めて22年前に弊社 末武が日本美容外科学会でアンチエイジングへの応用を唱え発表。

これまで疼痛治療がメインで実施されてきたLLLTの他の分野での大きな可能性をすでに20年以上前に示唆していたのです。

セリスタ株式会社様が取り扱う vielightシリーズ Vielight(公式) | Vielight / PhotobiomodulationはPBMとして多くのエビデンスをベースにその可能性を期待させてくれます。

PBMには次のような効果が期待されます。

シナプス形成促進

血管新生の増加

血流量の増加

・抗炎症作用

・抗アポトーシス

ニューロン前駆細胞の増加

SOD(抗酸化物質)の増加

・ニューロトロフィンの増加

・ニューロン興奮毒性の減少

弊社との協業で PBM, LLLT、LEDT、迷走神経刺激療法を普及させヘルスケアに役立てるように努めます。

8月21日には都内で、弊社と株式会社カドー様と共同開発しています 世界初の 振動、温熱、骨伝導音楽 による迷走神経刺激デバイス Vagal Healerのハンズオンセミナーが開催され 弊社 末武信宏が講演いたします。https://www.selista.jp/%E8%A3%BD%E5%93%81-%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9/%E5%8C%BB%E7%99%82%E6%A9%9F%E9%96%A2%E5%90%91%E3%81%91%E6%A9%9F%E5%99%A8/vagal-healer/

弊社では、大きな可能性が期待できる ヘルスケアデバイスとしての PBM開発や販促に努めてまいります。