2024.07/12
PBMでアスリートケア
弊社でもPBMに関する知見を集積して情報発信を行っていますが 世界ではPBMすなわちPhotobiomodulationという治療、ケア法がかなり進んだ段階まで研究、臨床応用されています。
弊社代表 末武信宏の専門分野の一つスポーツ医学でも すでに30年ほど前からLLLTという 810nmの半導体レーザー照射機器を用いて 星状神経節近傍へのレーザー照射による自律神経調節や疼痛改善に臨床の現場で使用していました。昔はLLLTという名称で広く知られていました低出力レーザー照射も現在では様々な波長な光のPBMとして脳や迷走神経領域への照射で大きな有効性が期待できることで注目されてきました。(残念ながら国内ではほとんど医師がこの情報をまだ知りません)
残念なことに現在ではPBMによるレーザー治療を行っても保険点数が理学療法で算出できないため メーカーの機器開発、販売が停止されてしまいました。
つまり国内では 半導体レーザーをはじめPBMに対する治療はほとんど行われないばかりか国産のレーザー照射機器開発もなくなってしまったのです。
簡易に行われリスクも疼痛もなく有効性が大きな治療法、ケア法でしたが・・・
弊社末武が運営する医療機関では、すでに5台の半導体レーザー照射システムにより多くのトップアスリートのケアや治療などに使用されています。
弊社と協業します セリスタ株式会社様では国内で唯一 vielightというPBMのデバイスを医療機関向けへ輸入販売して大規模なセミナーも実施。先日も開発でこのデバイスのメーカーのCEOがカナダから来日されセミナーで講演されました。リアルセミナー – セリスタ株式会社 / 医師・歯科医師・医療従事者向け健康情報サイトWellness Breeze (well-br.jp)
その有効性、可能性には多くの医師や医療関係やが驚くとともに期待を持って講演をうかがいました。
同セミナーで弊社 末武も迷走神経刺激デバイス Vagal Healer の講演を行い大反響でした。
Neuromodulation、Photobiomodulation は今後の次世代ヘルスケアとしましても注目される分野になります。
弊社では多くの専門医、大学、医療機関、企業様と提携してこの分野の研究やデバイス開発を進めてまいります。
医療のみならず ヘルスケア、スポーツ、フィットネス、eSports、教育分野など幅広い分野での応用が可能です。
弊社でも 次世代のヘルスケアデバイス vielight 取り扱いスタートしました。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。Vielight(公式) | Vielight / Photobiomodulation